2017年12月24日日曜日

海外キャッシングは結局得なのかどうか。

海外キャッシングを利用しました。

その際のレートを確認します。

今回は、ヘルシンキでの乗り継ぎの間にATMを使って620ユーロを引き出しました。

レシートを見てもただ620ユーロという数字が踊っているだけです。

さて、1ユーロあたりいくらになるのかを計算しました。

海外キャッシングでのレートはいくらか?


私は楽天カードを使ってキャッシングを行いました。

ちなみに、利用の後にご利用案内書が届きました。

換算レートは133.621円と書かれておりますが、利息などもかかるため、実際のレートはいくらになるか計算してみます。

楽天カードでは、利息は利用した翌日から支払日までの分を要求されるとのこと。

12月9日に利用し、1月27日に支払。
支払日まで49日です。

この場合利息は、

82425 × 49/365 ×0.18 = 2001円

となりました。

レートは133.621円とかかれていますが、

利息も含めて計算すると、

84846/620 = 136.848円でした。

1ユーロあたり、3.2円アップです。


クレジットカードで直接ものを購入した場合のレートはいくらか?


カードで購入した場合、いくらかかったのか。

一方、クレジットカードで直接購入した場合のレートを確認してみました。

ドイツの鉄道で27ユーロ分の切符を購入した際に、3,667円の請求が来ていました。

この場合、1ユーロあたり、3667/27= 135.814 円です。

空港での両替の場合のレートはいくらか?


この際の空港での両替の場合のレートを比較できるとよかったのですが、あいにく写真を撮り忘れました。

12月22日の値段を見ると、


http://www.centrair.jp/airport/service/exchange/currency/

138.35円となっています。


まとめ:クレジットカード支払いが得。現金が必要なら海外キャッシングで手に入れるのが得。


以上の内容をまとめますと、

クレジットカード支払い:135.814円
海外キャッシングで手に入れた現金:136.848円
日本の空港で両替した場合:138.35円


でした。

日本の空港で両替した場合は日が違うので、レートが異なるという点もありますが、
クレジットカードを使うのがお得なようです。

また、現金を得る場合でも海外キャッシングで手に入れるのが良さそうな気がします。

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